【新入荷】ニッカカフェモルト

 こんにちは。
 前回の【新入荷】の記事、ブナハーブン12年、いかがでしたか?
 新しく入れたウイスキーを紹介させてください。ニッカカフェモルト。日本産です。
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 “カフェ”とありますが、コーヒーとは関係ありません。ラベルを見ると「COFFEY」と書いてありますね。これは、アイルランド人の発明家;イーニアス・コフィー Aeneas Coffey のことです。
 イーニアス・コフィーは、1830年に性能の良い連続式蒸溜機を発明して、特許を得ました。その名を冠した機械はスコットランドやイングランドに普及し、さらには日本にも入ってきました。
 この「ニッカカフェモルト」の生産に使われているニッカウヰスキー仙台工場のカフェ式蒸溜機については、『ウイスキー・マガジン』の次の2記事が詳しくて面白いです(と、最も大事なところの説明をポイと外部の記事にお任せしてしまいます…)。
 えーと。そろそろ本題に移りましょうか。

<色>
 やや濃いめの黄金色。黒っぽさがある。
 グラスを傾けると内側にウイスキーが粘り付いている様子がわかる。アルコールがやや高め(45%)だからか。

<香り>
 ツンとする溶剤的な香り。刺激の強い味を予想させる。ドライアプリコットのような、ほのかな甘い香りが徐々に出てくる。

<味>
 口に含むと、意外にもまろやかさが先行する。アルコールのアタックは弱め。
 ピリッとした刺激はあるが、バニラを思わせる甘い風味がある。ミントを思わせるハーブの清涼感も出てくる。

<余韻>
 きわめて短い。香りも味もあまり残存しない。しかし最後に、栗の渋い部分のような風味がうっすらと湧いてくる。

<所感>
 モルト(大麦麦芽)100%原料なのに連続式蒸溜機で作られる、世界的にもかなり珍しいウイスキー。
 同じ蒸溜機で作られている、ニッカカフェグレーンも今後仕入れてみたい。

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by connection1970 | 2017-06-10 17:48 | お酒に関する話題 | Comments(0)
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