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お酒の香りと味/その11・ジン・トニック(前編)

 こんばんは。
 久々の更新となってしまいました…
 前回のその10・ザ・マッカラン12年はいかがでしたか?参考になれば幸いです。

 今回は、今までと趣向をガラリと変えて複数の人員で味見をしてみました。
 題材は、ジン・トニック。
 情報にボリュームがあるので、前編・後編と2度に分けて掲載します。

◎その11・ジン・トニック(前編) 

(121011木曜日20:00頃~ コネクシオンにて)

コネクシオン(=カフェ&バー;以下C):あッ。Uさん、Kさん。こんばんは。お忙しいところすみません。
Uさん(=飲料メーカー営業;以下U):こんばんは。今日はお誘いありがとうございます!
Kさん(=酒販店代表;以下K):こんばんは。いつもお世話になっております。
C:えーッと。過日お伝えしたように、ジン・トニックの比較をしてみたいんですよ。
K:面白い企画じゃないですか。ということで、トニックのサンプルを数種類持参しました。使ってください!
C:あらあら。どうもありがとうございます。
U:当社の製品もありますね。恐れ入ります。仕事柄こんなことを言うのは少し抵抗がありますけれど、トニック・ウォーターの違いって、それほど話題にはなりませんよね?
C:そうなんですよ。ジン・トニックというカクテルは、何かと取り上げられる機会が多い。“バーの個性が最も現れるのがジン・トニック”と断言する人さえいます。
K:そこでは、ベースのジンは何なのか?が議論の的になったりしますね。
C:ええ。でも、トニックについてはあまり光が当りません。トニックによっても、香りや味がかなり左右されるはずだと思うのですけれど。
U:なるほど。そこで今回の味見となるわけですね。
C:はい。ということで、まずはトニック4種類をそのまま試してしてみようと思います。

◆トニック・ウォーターその1

C:最初はこれで。品名は明かしません。
U:何でしょうね。難しそう。
C:そうですねぇ。銘柄を当てるよりも、香りや味についてコメントをいただけると嬉しいです。
K:香りは柑橘系が強めかな。
U:南の島を連想するような香りがします…
C:そういうコメントをお待ちしています。味はどうです?
U:甘味と苦味ですよね。でも、程度は表現しようがないかもしれません。他と比べないことには。
K:確かに。で、これは何ですか?
C:カナダドライのトニックです。

◆トニック・ウォーターその2

C:では、次に移ります。
U:ん?フタを開ける音でわかりましたよ。
C:えッ!それは…忘れてください…
K:ははは。これはあまり柑橘っぽい香りはないですね。
U:口に含むと渋みがあります。苦味は先ほどのカナダドライよりも強いです。
K:甘味も抑えめですね。
C:既におわかりかと思いますが、シュウェップスのトニックです。

◆トニック・ウォーターその3

C:その次です。
U:これは今までの中で一番炭酸が強いみたいですね。泡の出る量が違います。
K:香りも強くて独特です。カナダドライの柑橘系とは全く違う。
C:ちょっと味見してみます。あぁ。これは結構甘いですね。
U:基本的に甘いですけれど、いろいろな味がして忙しい感じがしませんか。
K:この味、何かに似ているんですけど。
C:「三ツ矢サイダー」じゃないですか?
U+K:あぁ!確かにそうです。
C:ウィルキンソンのトニックでした。

◆トニック・ウォーターその4

C:では、これで最後です。
K:先ほどのウィルキンソンのインパクトが強かったせいか、おとなしい感じがします。
U:でも、甘味はそれなりにありませんか。
C:シュウェップスと比べてみたらどうです?
U:そうですね…こちらの方が甘いですよ。
C:どれどれ…あ。確かに。口当たりは甘いです。でも、しばらくすると苦味がどんどん強くなる。
K:苦味を感知する味蕾が、舌の奥にあるからでしょう。
U:なるほど!これは何ですか。
C:最近発売された、フィーバーツリーのトニックです。
K:キナを使っているんですよね。本格派です。

≪ジン・トニック(後編)に続く≫
by connection1970 | 2012-11-14 18:34 | お酒に関する話題 | Comments(0)
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