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お酒の香りと味/その12・クラガンモア12年

 こんにちは。
 当ブログでは、やや久しぶりになります。「お酒の香りと味」シリーズです。このシリーズ、前回が「その11・ジン・トニック(前編)」になっています。2012年11月。3年前です。しかも、(前編)とありながら、その(後編)は全く書かれていない始末…
 さて。気を取り直して、その12に進みましょう(テキトーですみません)!

 スコットランドのシングルモルトウイスキー「クラガンモア12年」です。

◎その12・クラガンモア12年

<色> 
・麦藁色。ウイスキーとして中間的な色合いだろう。黒っぽさや赤っぽさも突出していない。

<香り>
・オレンジを思わせる柑橘系の香り。
・一瞬、ウォッシュチーズ、タクアン、皮革製品を想起させる香りも漂い、アクセントになっている。

<味>
・アルコールの刺激は弱めで、すんなりと口に流れ込んで来る。
・甘みが強い。キャラメルのよう。ロースト感がある。
・青っぽい果物の風味もある。メロンを思わせる。

<所感メモ>
・アルコール40°。この度数ならばすんなりと口の中に広げて香りと味を楽しめる。ストレートで飲みやすいウイスキー、として仕上げてあるのだろう。
・ウイスキーは強い酒。ソーダか水で割るか、せめて氷を…という方にも、ぜひストレートで試していただきたい品。
・スコッチウイスキーが苦手、薬っぽい感じやスモーキーな感じがするので…という固定観念のある方にも飲んでいただきたい。これならば、多分おいしく飲めますよ。
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by connection1970 | 2015-12-09 16:55 | お酒に関する話題 | Comments(0)
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