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カクテルを作ろう/その3・チョコレートリキュールのエッグノッグ

 こんばんは。
 前回の「その2・ドライジンと洋ナシのカクテル」はいかがでしたか?参考になれば、幸いです。
 2016年の年初、グンと冷え込んできてますねぇ。弊店の状況もそれに歩調を合わせてか、冷え込んできています…
 なんて冗談はともかくとして、第3弾です。寒い季節向けのカクテルです。
 「エッグノッグ」という言葉、耳にしたり目にしたりすることが、少なからずあると思います。さまざまなレシピがあって、Googleなどで検索してみると無数に出てきますね。かなり大雑把にまとめてしまうと、卵と牛乳を使った温かい飲み物、と言い切って良いようです。

◎その3・チョコレートリキュールのエッグノッグ
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<材料と分量> 
①チョコレートリキュール(ヴォルフベルジェール「ショコラ」) 20ml
②牛乳 100ml
③卵黄 1個

<手順>
1.熱湯をホットドリンク用のグラスに入れ、温めておく。
2.鶏卵を割って卵黄を取り分ける。
3.ビーカーに卵黄と牛乳とチョコレートリキュールとを入れ、良く混ぜる。泡立て器状のマドラーが便利。
4.電子レンジで加熱する。1分(500Wの電子レンジで)ほど加熱した時点で撹拌し、再度40~60秒ほど様子を見ながら加熱する。温度を上げ過ぎると、部分的に凝固(卵スープのように)するので注意。
5.温めておいたホットドリンク用のグラスに注ぐ。
 カクテルを作ろう/その3・チョコレートリキュールのエッグノッグ_c0099300_17513573.jpg

【香りと味】
・言うまでもないが、チョコレートの香り。
・口に含むと、温かいこともあってアルコールが入っていることがわかる。ただし、度数は3~5°程度だろう。
・卵黄が入ることで、舌触りがきめ細かくなっている。
・牛乳や卵に由来する生臭さは感じられない。
・チョコレートの味がするものの、オレンジのような柑橘類の酸味が感じられる。使用したリキュール=ヴォルフベルジェール「ショコラ」の特徴だろう。

【所感メモ】
・アルコール感が少ない軽めの方向を狙って「ショコラ」を20mlに抑えたが、十分な量だったようだ。
・チョコレートリキュールを他の銘柄に変えれば、かなり違うものになると思われる。
・よりコッテリとした味わいにするならば、牛乳を減らして生クリームを足せば良いか。
・アルコール度数を上げるとしたら、コニャックなどを足してみたい。
by connection1970 | 2016-01-08 18:12 | お酒に関する話題 | Comments(0)
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