こんばんは。
前回の「
その7・ウオッカとデコポンのカクテル」はいかがでしたか?参考になれば、幸いです。
05月も中旬となり、昼間は汗ばむようになってきましたね。やはりサッパリとした味わいのカクテルがよろしいかと、思います。
「カクテルを作ろう」シリーズ第8回ですし、意気込んではちみつを使うことにしました(単に偶然なだけですが…)!スタンダードなカクテル、“ジン・フィズ”を少しだけアレンジしています。
◎その8・ドライジンとはちみつレモンのカクテル

<材料と分量>
①ドライジン(ビーフィーター) 30ml
②はちみつ 6g
③レモン 1/3個分
④氷 適量
⑤ソーダ 適量
<手順>
1.10オンス(300ml)のタンブラーに常温のドライジンを注ぐ。
2.はちみつを足す。はかりにタンブラーを載せ軽量しながら足すのが良いだろう。
3.ドライジンとはちみつを良く混ぜる。はちみつは溶解しにくいので念入りに。
4.櫛形に6分割したレモンを2個搾り込む。
5.タンブラーの8分目ほどまで氷を入れ良く撹拌し全体を冷やす。氷が溶けて減る分を足す。
6.ソーダで満たす。炭酸ガスが抜けないよう、軽く全体を混ぜる。
【香りと味】
・鼻を近付けると、おだやかなレモンの香り。アルコール感はほとんどない。
・口に含むと、まず酸味がある。ドライジン特有の針葉樹の風味とレモンの風味とが調和している。
・甘味は強くないが、レモンの酸味とバランスが取れていると思う。はちみつ特有の甘味を出したければ、10gくらいまで増量しても良いかもしれない。
・アルコール度数は完成時点で8°程度と思われる。時間が経過して氷が溶ければ、当然それより下がる。
【所感メモ】
・どなたにでもおすすめできる、ライトなロングドリンクだと思う。
・今回はリンゴのはちみつを使用した。はちみつは、花の種類によって著しく異なるので、他のはちみつを使うと全く違うことになるかもしれない。
※材料のはちみつは、同じ高円寺の
吉野純粋蜂蜜店さんから仕入れています。