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コネクシオンで時々流れる音について・その4

 2016年07月17日(日)。
 良いニュースが流れてきた。上野の国立西洋美術館が、ユネスコの世界文化遺産に登録されるとのこと。ル・コルビュジエが基本設計を手がけた、美しいモダニズム建築である。

 2016年07月18日(月・祝)。
 3連休の最終日。海の日だ。海なし県の山間地で生まれ育った身にとっては、縁のない日かもしれない、などと考える。
 職場に雑然と置いてあるCDの中から、ハービー・ハンコックの『処女航海』を出してきた。収められている5曲は、どれも海をテーマにしている。静かな海。荒れる海。生命を生む海。生命が戦う海。生命が遊ぶ海。情景を想像しているうちに、40分ほどの音楽は終わってしまう。
 ふと、ル・コルビュジエが海で死んだことを思い出した。いつだったのだろう、と調べてみると、1965年08月27日だった。もしかすると、この『処女航海』と時代が近いかも…CDのジャケット裏に、1965年05月17日録音と記されている。そうか、同じ年だったのか。
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by connection1970 | 2016-07-20 20:28 | 音楽に関する話題 | Comments(0)
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