こんにちは・こんばんは。コネクシオン(高円寺)です。
タイトルは、お気付きの方も少なくないと思いますが、かの名曲を意識しています。
画像(メンテナンス作業完了後)↑は、フロントのフォークとブレーキとの部分を撮影しています。フォークにブレーキ本体がマウントされている部分、左右でボルトの色が違うのがご確認できるかと思います。
日曜日、出勤の走行中でした。前輪のスポークに何かの物体が当たったらしきカラカラカラ...という音がしました。こういうことって、しばしばありますよねぇ。タイヤが小石をまき上げた時とか。そのカラカラカラが、何となく音も感触も重いような気がしたんですよ。でもそんな深刻じゃないよな、と思ってしまったんですよねぇ。
で、日曜日の勤務を終えてビアンキ・メルローに乗ったのですが、ちょっと様子が変でした。真っ先に後輪を確かめました。つい先日、後輪の
ブレーキパッド交換をしたからなー。異状なし。あれれ。えぇぇじゃもしかして、と前輪を確かめてみると、リムにブレーキが当たってしまって引きずっています。どうしたんだろう??んんん、これだ。左側のブレーキ本体をフォークに固定しているボルトがなくなっていますな。はぁ~、またブレーキ。後かと思ったら今度は前か。
月曜日の出勤は、不完全なビアンキ・メルローは放置して徒歩です。早々に向かったのは、自転車屋さんのCさん。「すみません。部品が脱落して、探しておりまして...ボルトとワッシャーとがここに入っていましてねぇ...」とスマートフォンで撮影した画像をお見せしながら説明すると、引き出しから銀色のそれが1セット出てきました。「専用の部品、ってのはないんですけれど、これで合わなければまた来てくださいね。」とのこと。「お代はいかほどで?」と尋ねると「いえ結構ですよ。」とのお返事!
月曜日の終業後、ポケットに入れておいたボルト&ワッシャーを取り出して、早速の作業です。お~ボルトの径もピッチもピッタリ。さすがです。ただ、組み付けてみたらワイヤーの遊び、やたら多いぞぉ?調整調整。む。左右の効き具合も、かなり差があるぞぉ?調整調整。
自転車のメンテナンス、簡単に見えて実に難しいよなぁ~。それにしても自転車屋さんのCさん、ありがとうございます。助かりました。