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ビアンキ・メルローのペダル交換

 こんにちは・こんばんは。コネクシオン(高円寺)です。
 休業中ゆえ、当ブログの記事もしばらく更新していませんでしたが...備忘録も兼ねて、通勤自転車:ビアンキ・メルローについてまた書いておきます。
 6年ほど前だったでしょうか。知人から「買ってからほとんど乗らずに放置してある自転車、譲りますよ」と声がかかり、大喜びで迎えました。数点の消耗パーツを交換したら実に快適に乗れました。オシャレなイタリア車(!)とは言え、自分にとっては通勤自転車ですから、毎日酷使です。決して粗末には扱いませんけれど、過保護にするつもりはありません。メンテナンスは必要最小限、カバーなどせずにどこでも雨ざらしで駐輪です。
 そこで当然の結果として、時間の経過とともにあちこちに不調が出てきます。昨年の終わりから今年の初めにかけては、フロント周りの大きな手術がありました(参考;「帰ってきたビアンキ・メルロー」「自転車にクラッチか!」)。お~これで調子良くなったぞ!と気持ちが沸き立ったのもつかの間、今度は左右のペダルがおかしくなってきました。
 何と言うのか、走行中はジャリジャリした感触が常に足の裏にある感じです。ゴロカラゴロカラ...という音もしてきます。自転車を止めてペダルを手で触ってみると、回転はするものの抵抗が少なからずあります。あぁーまた自転車屋さんに行かなきゃ、と憂鬱になりかけたところで、いやちょっと待て。せっかく時間があるんだから、自分でどうにかしてみようぜ...と考えました。
 それにしても、便利な世の中ですなぁ~。「自転車 ペダル メンテナンス」と言葉を入れてGoogle検索をするだけで、どんどん情報が出てきます。YouTubeには、作業工程のわかりやすい動画も複数upされています。どうやら、新品ペダルとスパナを揃えて、交換してしまうのが簡単そうです。
ビアンキ・メルローのペダル交換_c0099300_14033534.jpg
 で、画像↑はペダルを交換した後です。地面にあるのが、旧ペダルのペアです。本当に簡単な作業でした。
 前述の通り、毎日酷使する通勤自転車ですから、低コストを意識しました。ペダルは近所のホームセンターで最低価格:1,020円の品を購入。それを手にして近所の100円ショップへ行き、15mmのスパナが交換作業に適合するのを確認し110円で購入。工賃はもちろん、0円。
 早速、試運転してみました。ジャリジャリ感触もゴロカラ音も、消えてくれました。自分でメンテナンスを完了した充実感も、プラスオンです。

by connection1970 | 2021-05-07 14:33 | コネクシオン日誌 | Comments(0)
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