こんにちは・こんばんは。コネクシオン（高円寺）です。
旅行は難しい昨今ですが...いえそもそも、あまり旅行意欲が出てこないのが実情なんですが...それはともかくとして、当ブログにこんな↓記事を書いたことがありました。お暇でしたら、チェックしてみてください。
今回は、標題のように、また行ってみたいな～と思う所を話題にしたいと思います。
過日、知人に教えてもらったリサイクルショップへ行きました。食器・衣類・家具・その他いろいろな中古品が安価で並んでいて、実に楽しかったです。そこで見付けて引き抜いてきた品々のうちの1つが、次↓の絵ハガキです。ハッキリはわかりませんが、かなり古そうです。もしかしたら、自分（現在満51歳）より年長かもしれません。
群馬県吾妻郡中之条町、
暮坂峠にある若山牧水の
詩碑です。実家からそれほど遠くない所にあります。何度か現地へ行ったこともあります。
次↓の画像は、2018年：平成30年の12月に訪問した際に撮影しました。
碑の上にある像はどちらも、刻まれている詩の作者：若山牧水がモデルになっています。
2つの像、違うのがわかりますか？前者は、碑の設置（1957年：昭和32年）当初からのコンクリート製。後者は、2代目（1987年：昭和62年）のブロンズ像が消滅してしまったために制作された、3代目（2017年：平成29年）となる石像です。
2代目ブロンズ像の消滅については、悲しい話が残っています。2016年：平成28年の07月09日～10日、ブロンズ像の両脚を窃盗犯がグラインダーで切断し持ち去り、10日には群馬県外の金属買い取り業者へ売り渡され、07月中に海外へ輸出されてしまい行方不明...その後、窃盗犯には実刑判決が出たようですが、何ともガッカリなストーリーで、誰一人幸せになりませんよねぇ。
若山牧水については、もう少し話題にしたいことがありますので、いつか改めて別記事にしたいと思っています。
