こんにちは・こんばんは。コネクシオン(高円寺)です。
既に当ブログでお知らせをしておりますが...
新型コロナウイルスに感染して、去る07月09日(土)より休業しております。本日=16日(土)も鋭意療養中です。
13日(水)に、職場から至近のクリニックへ行きました。予約していた時間に入口まで行き、電話をかけます。クリニックの職員さんがドアを開けてくださいます。ご指示に従って、診察室へ。お医者さんも手慣れた対応で、数日間の体温の推移や目立った症状を伝えると、早々に処方箋を手配してくださいました。
調剤薬局で薬剤を買って、宿鳳山高円寺(曹洞宗のお寺)の中を通りかかると...
あれッ?これクワの木じゃないかな?ずいぶん大きいけれど、葉っぱはクワです。
実家が、養蚕農家だったんです。1980年(昭和55年)頃までは蚕を飼っていましたし、作業の手伝いをしたこともしばしばありました。卒業した小学校も、繭の出荷シーズンになると集荷場になったりしていました。もちろん、周りは桑畑がたくさん。そんなこともあって、クワは葉っぱを見ればそれとわかります。
時々帰省すると、当時からそのまま残っているクワの木が大きく伸びているのを見たりしますが、ここまで立派なのは珍しいかも。
画像のちょうど真ん中あたりで高くなっているのが、そのクワの木です。お寺の塀がだいたい高さ2.5mくらいでしょうか。それから推測すると、10mくらいかなぁ?これだけの大きさだと、恐らく自分(現在満52歳)よりも先輩ですね。
今まで気が付かなくて、ごめんなさい。実家の菩提寺も、曹洞宗なんですよ。眺めていると安心しますね。むしろこちらが、見守られているような感覚でしょうか。
樹木の根元まで戻って、良く見てみると葉っぱの裏にセミの抜け殻がありました。あ~、クワバラ(=桑原;桑畑をこう呼んでいた)にこれ、夏になるといっぱいあったなぁ!