こんにちは・こんばんは。コネクシオン(高円寺)です。
今週、ちょいと帰省してきました。高崎駅の乗り換えで、それなりに時間がありました。乗る電車が入線してくるのを待ちながら、ボヤッとホーム間をつなぐ跨線橋の脚部を見ていたら...

お、何となく文字が見えるぞ。
ご存知の方も多いかと思いますけれど、鉄道の古レールは建築資材に転用されていることがあります。特に駅の建物に使われることがしばしばで、JR総武線各駅停車の水道橋駅などが有名なようです。
高崎駅にもこういうのがあったんだ~気が付かなかったよ、とうれしくなりつつ、文字を何とか読んでみようとトライします。「TRYSSEN」か「THYSSEN」かな。「TBYSSEN」かもしれないけれど、綴りとしてはなさそうかも。塗装が厚く覆っていて、イマイチわかりません。触ってみると、どうやら「THYSSEN」らしい。そこでポケットのスマートフォンにご登場願います。「THYSSEN レール」で検索してみたら、いくつか近い事例が出てきましたね。「THYSSEN」はドイツの鉄鋼メーカーなんでしょうか。
「1926」の文字はハッキリわかりました。1926年=大正15年/昭和元年、ですね。高崎駅の開業はかなり早くて1884年=明治17年らしいですから、この跨線橋は駅の拡張とともに古レール資材を使いながら作られたのでしょう。 さて、高円寺へと戻る途中で、渋川に寄りました。高校で3年間通った地、思い入れがあります。
わわわ!こんなのがあったのか。知らなかったぞ。

はるばる英国から渋川へ。遠くに見える赤城山の山塊も、泣かせますよ。
ここでは、古レールの文字をわかりやすくするためか、塗装の被膜を除去してありました。

1882年=明治15年!そう言えば...渋川駅って、つい最近100周年でしたよね。開業が1921年(大正10年)でしたか。と言うことは、この古レールはもしかしたら渋川駅のスタートからずっとここに?堅忍持久、このことかもしれませんねぇ。