こんにちは・こんばんは。コネクシオン（高円寺）です。
あれは高円寺阿波おどりの2日目でしたから、08月27日（日）のことです。おや、カウンター端にある冷蔵ショーケース（サンデンAG-54XB-B）のガラスが結露していないぞ？と気付きました。夏はずっと湿度の高い弊店、常に水滴が流れている状態なんですけれど。庫内にある瓶のビール類を触ってみると、冷え切っていない感じです。温度計で冷風の吹き出し口をチェックしてみると、19℃くらいまでしか下がっていません。
あ～、また調子が悪くなったか。当ブログの記事を確認してみると、
昨年＝2022年の10月に一度冷えなくなっています。一旦電源を抜いて、通気経路のホコリを掃除でもしてやれば、今回も復帰してくれるんじゃないかな？と翌日の28日（月）にトライしてみたのですが、ダメでした。吹き出し口から出てくるのは、室温と変わらない風でした。2006年12月のオープン以来、コロナ禍の休業で停止させた期間があったものの、ずっと使い続けていましたからね。さすがに寿命でしょう。
（↑出入口で引き取りを待つ旧機器サンデンAG-54XB-B／長い間お疲れ様。）
さぁて、どうしようかな。次のショーケースを購入するか。でも、それなりのお値段なんですよねぇ。カウンター周りの機器レイアウトを少々変えて、家庭用の小さめな冷蔵庫を客席側から見えづらい所に置いて…なんてコスト優先の案も出てきましたが、やはり商品その物を見せるのは大事だよなぁと思い直しました。それと、ダメになった旧機器の処分も考えないといけないし…
そこで頼りになる知人を思い出しました。時々お客様としてもご来店になる、Ｄさん。飲食店の厨房機器を扱うお仕事をしています。サイズ的にもちょうど良い、新機器（サンデンAG-63WB）を探してくださいました。
昨日＝09月06日（水）、無事に納品されました。
（↑早速活躍の新機器サンデンAG-63WB／庫内のLED照明がまぶしい。）
それなりの出費になってしまいましたが、元通りになって本当に良かったです。
