こんにちは・こんばんは。コネクシオン(高円寺)です。
このところ、結構ヒマです。こういう時、ボケーッとスマートフォンやPCを見て知らぬうちに長い時間を過ごしてしまったりするんですよねぇ。小規模飲食店の中年男性経営者ゆえ(?)基本的にあまり頑張らないんですけれど、一日の業務が終わってそれほど売上もなく労働らしい労働もしていないとなると、悪いスパイラルに片足突っ込んでいるのかな?という気もしてきます。
少しは引き締めていこう!飲み屋らしくウイスキーのレポートでも書いておこうと思います。
スコットランド産ウイスキーの
グレンモーレンジィ、ジ・オリジナル10年です。今月の初旬に、補充で買いました。いつ頃パッケージが変わったんでしょうか。左側が新、右側が旧、です。昨今のウイスキー人気を反映してか、ラベルやボトルのデザインをガラッと変える銘柄が目に付くようになりました。空いたボトルは廃棄してしまうので、こういう記録を残しておくのは意外に意味があるかも??
せっかくなので、香りや味のレポートも残しておきましょうね。
<色>
明るい黄色。ラベルのオレンジ色がクッキリしている分、パッと見はかなり薄めな色に見える。
<香り>
アルコール感強めでドライ&シャープ。樽熟成による香りは少ないと思う。
<味>
香り同様、味もドライ&シャープ。しかしアルコールのアタックは40%ということもあってか穏やか。バニラを思わせる甘い風味が徐々に出てくる。
<余韻>
柑橘の余韻。ただ、ラベルがオレンジ色という視覚情報に引っ張られているかも...
<所感>
突出した個性を主張するよりも、飲み飽きしないウイスキーらしいウイスキーを目指しているように感じる。比較的ニュートラルな風味なので、柑橘類のピールやハーブなどの副材料を使ってアレンジするのもアリだろう。
あッ、旧ボトルのウイスキーを少し残しておいて、比較してみたら記事として面白かったかもしれない...