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Bordeauxとかtwiceとか

 こんにちは。

 日付は少々さかのぼりますが、木曜日の夜のことを書きます。

 都内の某有名店Bで働いていらっしゃるHさんが、ひょっこり現れました。
 えっ?まさか。本当に?Hさんはソムリエの資格をお持ちなのです。コネクシオンの如き≪なんちゃってバー≫に、こんな人がいらっしゃったものですから、ヒザがカクカクでした。

 しかし、そんな緊張は全くのムダでありました。こちらが楽しませていただきました。
 何と言っても、ワインに限らず、お酒に関する知識・情報が素晴らしかったです。それをお話ししている表情がまた、とっても優しいのです。ああ、こういうのが本当のサービス業のプロなんだろうなぁ、と感じました。

 Hさんと私とで、Bordeauxのことが話題になっていました。
 私は一度だけ当該都市へ行ったことがあるのですが、整然として小綺麗な街並みにトラムが走っていて、食べ物はうまいし、スーパーではいいワインが400円くらいで売っているし、等々良い印象ばかりなのです。
 Hさんはそんな私の話に応えて、ユネスコの世界遺産に登録されているサン=テミリオンに見どころがたくさんある…と教えてくださいました。さすが、ソムリエさん。見るところが違いますなぁ。
 私はそこで、昔祖父がコンニャク(私Kの出身地・群馬県の特産品であります)に散布していたボルドー液のことを思い出しました。ボルドー液というのは、硫酸銅と石灰が溶け込んだ農薬のことです。
K: 「私にとって≪ボルドー≫とは、ワインとかワインカラーとかじゃなくて、あの液体なんですよねぇ。」
H:さん「へぇ。ボルドー液ね。変な色したヤツでしょ?コンニャクにも、使うんだねぇ。」
 スゴい!本当にこの人は博識です。あのエメラルドグリーン調の液体を知っている人には、初めて会いましたよ…

 Hさんはさらに、ウィスキーの「トゥワイス・アップ twice up」について教えてくださいました。
 ウィスキーと水(氷なし)を1:1とする方法で、特にシングルモルトのスコッチを味わう際に用いられる手法だそうです。
 ストレートでももちろんおいしいのですが、水が加わることによって香りがもっと広がりやすくなるとのこと。ちなみに、ウィスキーと水を1:1にして氷を入れるのは、「ハーフ・ロック」と呼ぶそうです。ふむふむ。とても勉強になります。

c0099300_129569.jpg 夜も更けたところで、こんな音楽をかけてみました。『ソニー・ロリンズ vol.2』。
 この中の「ミステリオーソ」が良い曲であります。ロリンズと絡む、セロニアス・モンクのピアノがイイ味出してます。
 そう言えば、モンクは「Think twice.=よく考えて」が口癖だった、というのをどこかで読んだ記憶があります。

 どうでもいいですが、Bordeauxにもう一回行ってみたいです… 

 (K)
by connection1970 | 2006-12-23 12:13 | コネクシオン日誌 | Comments(0)
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